終戦記念日を思いながら

メリーさんが実際に使っていたコーヒーカップを久しぶりに出してみました。

このコーヒーカップはメリーさんが自分で買われて馬車道の「喫茶 相生」さんに置いてあったものを閉店の時に頂いたものです。
カップにはバラの花がとても美しく描かれています。

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「メリーさんは確かに生きていた」
カップに触れると「私はあの時を生きた!」という声が聞こえてくるのです。

2003年から毎年終戦記念日の時期は横浜赤レンガ倉庫のホールで横浜ローザの公演を続けてきました。

今年は、5月29日の横浜大空襲に合わせて公演したので公演のない今年、メリーさんのカップを眺めながらいろんなことを思っていました。
いつの間にか過ぎていく時間の中、やはりローザが蘇ってきます。
72年目の終戦記念日に今の世界を本当に悲しい眼差しで見つめていると思うと心が締め付けられます。

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昨日、作家の杉山義法先生のお墓参りに一人で行って参りました。
21年演じられていることの感謝と若い人たちにもっともっと伝えていきたい思いを杉山先生に聞いてもらいました。

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皆様の心にローザの心が届きますように。。。
静かに迎える終戦記念日です。

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8月6日に思いを寄せてー

8月6日は広島原爆投下の日です。

実は私の著書「白い顔の伝説を求めて」の編集内容整理など手伝ってくださったのが当時の日経新聞の支局長だった高木伸治さんです。

高木さんは広島の生まれでいろいろな原爆の思いを持っていらっしゃいます。

横浜ローザのお芝居で、ローザが話す広島弁は高木さんのお父様に教わりました。

今年は8月に横浜ローザの上演はありませんが、8月15日終戦記念日にローザはきっと蘇ってこの街のどこかで「今」を見つめていると思うのです。

この数年、「白い顔の伝説を求めて」を20歳前後の大学生に読んでもらっているお話を高木さんにお話ししました。

高木さんから「8月6日は原爆投下の日、12時に皆様に手を合わせていただけたら」と言うメッセージを預かりました。

このブログを見ていらっしゃる方にもお伝えしたくてー

手を合わせること、祈ること、それは原爆で亡くなられた方への思いと祈り。

そして、戦争を繰り返してはいけないという誓いなのだと毎年この時期になると強く思います。

8月6日、8月9日、たとえ実際に手を合わせることが出来なくても心の中で手を合わせましょう。

「忘れてはいけないこと」「伝え続けていかなくてはいけないこと」を改めて思う日にしたいと思っています。

忠太郎地蔵尊の法要が行われました

7月24日、滋賀県の番場にある蓮華寺で長谷川伸先生が昭和33年に造られた忠太郎地蔵尊の法要が行われました。
忠太郎地蔵尊は長谷川伸先生の戯曲「瞼の母」の主人公である忠太郎にちなんで建てられました。

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私のライフワークでもある「長谷川伸の世界」のご縁で数年前からこちらに参拝させて頂いております。
この地蔵尊の台座には「親をたづねる子には親を、子をたづねる親には子をめぐりあわせ給え」という長谷川先生の願いが刻まれています。
親が子を、子が親にてをかける世の中で、人の心の大切さを伝えている地蔵尊に手を合わせて参りました。

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写真は長谷川先生の写真を持って。
新鷹会の鳴海先生と。

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そして、
丁度祇園祭だったので京都に寄ってみました。

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蓮の花、早朝に見た大賀蓮です。
とってもきれいでした。

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夢座セミナー

「演劇を日常の中へ」

6年前から横浜夢座の活動の一つとして始めた「夢座セミナー」は日頃夢座のお芝居を観て下さる皆様に、演劇の素晴らしさと、人との関係をもっとスムーズに、人同士が優しく触れ合えるようにという思うから始まりました。

私と文学座の松井工さん、伊藤はるかさん、オフサイド、フレンズクラブ、夢座実行委員会の力を結集させて活動しています。

そして今では、サンハートさんとの提携で回を重ねてまいりました。

今年はそのセミナーから数名が1月に公演した「風の吹く街 野毛坂ダウンタウンストーリー」に出演してくれました。

今年のセミナーでは「地元で取材を重ね、自分たちで物語を作り発表する」という夢座の公演でいつも行っているスタイルを実際にやってみたのですが、その中にはショートプログラムですが私がやってみたいと思える作品もありました。

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皆さんとても輝いてそれぞれの個性が光る素晴らしいセミナー発表会でした。

次回は是非皆様も参加してみませんか?

とっても楽しくやっているので是非ご一緒に演劇の世界にちょっとだけでも触れてみませんか?

それからー

私は23日に京都に入り山折先生にお会いしました。

7月25日発売の女性自身8月8日号に、山折哲雄先生との対談が掲載されていますので読んで頂けたら嬉しいです。

暑い日が続いています。体力が奪われるこの時期、皆さまご自愛くださいね。

7月25日発売の女性自身に対談が載ります

〇管理人からのお知らせです〇

いつも五大路子ブログをご覧頂きありがとうございます。

本日は管理人からのお知らせになります。

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7月25日発売の女性自身8月8日号に五大路子と山折哲雄さんの対談が載っております。

1冊400円です。

武蔵屋のおばちゃんのお誕生日でした

野毛にあった武蔵屋さんのおばちゃんが95歳になりました。

中華街でお誕生日パーティに40人もの人たちが集まりました。

武蔵屋がなくなってもみんなの心の中には「今も生きてるんだなぁ」としみじみ感じるおばちゃんを慕うたくさんの人の温かな集まりでした。

太田和彦さんの下、武蔵家の作家の小松與志子さん

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そしておばちゃんに以前結婚式を挙げてもらった夢座の判美奈子さんと高橋和久さん、福田麻恵さんは子供を連れて参加しました。

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サプライズでは私がが武蔵屋のおばちゃんに分して以前に公演した「第10回公演 野毛武蔵屋―三杯の奇跡」のラストシーンを演じて

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みんなで野毛武蔵家の歌を大合唱しました。

♪ここは武蔵屋 ここは武蔵屋3杯屋~
1杯目は一日の疲れを癒すため
2杯目は明日への力を培って
3杯目は己を陽気に人を楽しませ
ここは武蔵屋3杯屋~♪

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全員が大合唱で武蔵屋はいつまでもみんなの心にあるのだと思うと嬉しくなりました。

当時働いていた博くんと一樹くんも来てくれ桜正宗を美味しくいただく本当に心温まる楽しい一夜でした。

夢座倶楽部のパーティ

先日、半年に一度行われる夢座倶楽部のパーティがありました。

今回のゲストは横浜ローザを観に来てくれたgoodeisさんでした。

テミヤン作曲、私が作詞をした「ハマのバラ」と「私の中の海」、「HARUNE」を歌ってくれました。

それから彼らのバイオリンと共に詩人である茨木のり子さんの「わたしが一番きれいだったとき」と谷川俊太郎の「生きる」を朗読をさせて頂きました。

私の母は今年91歳、一番美しかった時に終戦を迎えました。

母の生きて来た道とメリーさんが生きて来た道を思いながらの朗読でした。

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そのほかにも愛燦々、時代、を歌ってくれて、最後はみんなで肩を組んで「見上げてごらん夜の星を」を歌いました。

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☆goodeisさんはBS朝日「新日本風景遺産」のテーマソング『HARUNE』を歌っていますので機会があったら是非聞いてみて下さいね。

又、7月6日の神奈川新聞「照明灯」に「横浜ローザは茨木のり子さんが詠んだ心の叫びに重なる気がする」と紹介されました。
機会があれば読んでくださいね。

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急激に暑くなり熱中症になりやすい季節です。
どうぞ皆様体に気をつけてお過ごしください。
私もいつも水と日傘を持ち歩くように気をつけていまーすsun

山崎ハコさんのライブ

6月24日 鎌倉の歐林洞に行ってきました。

山崎ハコさんのライブです。
ハコさんは、毎年必ず横浜ローザを観に来てくれ、いつも私を励ましてくれる大切な友人です。

北鎌倉から歩いたのですが、夕方に近い時間になっても車は渋滞しているし、人もたくさん。
紫陽花寺と呼ばれる明月院に行かれる方たちが多いようです。
いろんなお寺やお店を横目で見ながら、以前大変お世話になったお寺を懐かしく思い歩きました。

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ライブでは、昨夜の男を歌ってくれました。
まるでメリーさんの魂がハコさんとひとつになったような感覚になり、今までも何度も歌ってくれた中で一番よかったと思います。

他にも有名な「百万本のバラ」はハコさんが詩を書いたそうで、情景が目の浮かぶようでした。

ハコさんの楽屋にご挨拶に行った時「昨夜の男すごくよかった〜」と言うととても喜んでくれて二人で抱き合ってしまいました。

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ライブのあとは紅茶とケーキを頂きました。

帰りも北鎌倉で静かな住宅地にあるお店をみつけました。
昭和8年に建てられた古い民家で、以前は松竹の俳優さんや女優さんが使われていたそうです。

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時間を作って、又北鎌倉で降りてお寺を巡ってみたいと思いました。

早稲田大学エクステンションセンター 講座のお知らせ

〇管理人からのお知らせです〇

早稲田大学エクステンションセンターで羽鳥高英新潟大学教授による「新国劇の名優達」という講義が開催されます。

曜日 月曜日

時間 10時40分〜12時10分

日程  全7回

     7月10日〜9月4日

     (7/10 7/24 7/31 8/7 8/21 8/28 9/4)

定員 30名

会員価格 20412円

ビジター価格 23473円

講師である羽鳥高英さんは、夢座を応援してくれている方です。

この講座は一般向けですのでどなたでも受講できます。

◎ 8/28は五大路子が紹介されることになりました。

詳細は以下サイトにて。

https://www.wuext.waseda.jp/course/detail/39623/

※お申し込みは夢座は関係ありませんので、上記のサイトからお申込みください。

※尚、1回のみでも価格は同じとのことです。

「ミュシャの女神」と横浜ローザ

横浜ローザの舞台の上に「ミュシャの女神」の絵が舞台装置としてずっと飾られているのですがお気づきでしたでしょうか?

「ミュシャの女神」の絵は、GMビルのメリーさんの立つ螺旋階段の横に本当にあったステンドグラスを象徴的に置いていてずっと私を見つめてくれています。

そのミュシャ展が6月5日まで国立新美術館で開催されていて、つまりは横浜ローザ公演中も開催されていて・・・
開催されてると知ってもうドキドキが止まらなくなりドキドキしながら国立新美術館に行ってきました。

ミュシャはチェコに戻り故郷で迫害された人々を描き、戦争を描き、その絵の中の人々の眼差しが、80年の時代を超え、今を生きる人たちに問いかけています。
その「ミュシャの女神」の絵が21年間、ローザの傍らで見守るように見つめていてくれたのかと思うと不思議な思いと感動で胸がいっぱいになりました。

ミュシャ展ではひとつひとつの絵の前で体が動かなくなりました。
チェコで迫害に会い、戦の中でじっとこちらを見据える一人の女性の見開いた眼は衝撃的でした!
「戦争はいけない!」という警告を告げるその眼差しに胸が震えました。
このメッセージを絵として描いたミュシャの女神像がローザの芝居を舞台の上からずっと見守っていてくれていることに縁以上のものを感じずにはいられませんでした。

初演は45分だった上演時間が、舞台を通じて伝えたいことがたくさん生まれてきて今では2時間になりました。
これからも時代が進むと共に伝えていきたいことが増えていくのかな・・思う2017年6月の朝です。
横浜ローザに完結はありません。時代と共に生きていく「横浜ローザ」であるために。

今年の公演には大好きな加藤登紀子さん、山崎ハコさん、黒岩祐治神奈川県知事も観劇にいらして頂きました。
加藤登紀子さんは、「何度も泣いたわ お疲れ様」と抱きしめてくれました。
山崎ハコさんは毎年いらしてくれて熱いエールを頂いています。
鶴見の総持寺の皆様もいらしてくださいました。
Goodiesの皆さん若いグループですが感激してくれて本当にうらしかったです!公演のあとに若い人から見たこの芝居の感想も聞かせてくれました。

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「ローザは平和へのメッセンジャー」と言ってくれた人がいました。
とても嬉しい言葉でした。

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